The Lion Magazine 2015-12

27.6 MB·Japanese

今月の特集
ブダペスト国際理事会
HEADLINE
FWT全日本女性シンポジウム
開催
ふるさと探訪
栃木県足利市･多彩な観光資源
を持つ北関東の歴史町
111222
IN JAPAN OfficialPublication of Lions Clubs International DECEMBER2015 WWW.THELION-MAG.JP
ライオン誌（毎月20日発行）第58巻第6号 2015年11月20日発行 昭和33年12月19日付第3種郵便物認可
LCI研修会と
国連ライオンズ・デー参加企画
山田實紘国際会長の就任を機に、これまで日本のライオンズ会員の多くにとっては遠い存在だ
った国際協会本部との距離を縮め、協会の運営や最新情報に関する理解を深めるための研修が企
画されている。
第2回ライオンズクラブ国際協会（LCI）研修会
アメリカ・イリノイ州シカゴ郊外のオークブルックにある国際本部を訪問し、各部署によるプレゼンテーションを
受ける他、近隣クラブの例会訪問や創設者メルビン・ジョーンズの墓参など多彩なプログラムが組まれる。
日　　時：2016年1月10日（日）〜14日（木）
会　　場：ライオンズクラブ国際協会本部事務局（アメリカ・イリノイ州オークブルック）
主　　催：日本ライオンズ国際委員会（委員長／西川義規国際理事）
募集人数：申込先着30名
今年1月に行われた第1回研修会には若手からベテランまで23人が参加した シンボルの千羽鶴が飾られた国際会長室
国連ライオンズ・デー参加企画
毎年恒例の国連ライオンズ・デーは、70年にわたる国連とのパートナーシップを祝うと共に、人道上の課題につい
て共に考える貴重な機会。この催しに日本の会員の参加希望者を募って参加する企画が立てられている。国連ライオ
ンズ・デーでは国際平和ポスター・コンテスト授賞式、国連代表者とのパネル・ディスカッション、各国国連大使と
の昼食会の他、本部ビル内の見学ツアーが行われる。今回は女性の尊厳をテーマにディスカッションが行われる予定。
日　　時：2016年3月10日（木）〜14日（月）
会　　場：国際連合本部ビル（アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク）
主　　催：日本ライオンズ国際委員会（委員長／西川義規国際理事）
※問い合わせ・申し込み：日本ライオンズ事務所（TEL：[phone]）
LION MAGAZINE IN JAPAN
December 2015, Vol.58 No.6
CONTENTS ■2015年12月号
表紙
愛媛県愛南町
外泊･石垣の里
写真／鈴木秀晃
4 国際会長メッセージ●「写真は奉仕のスピリットを写し出す」
5 HEADLINE●FWT全日本女性シンポジウム開催
6 SCENE●群馬県渋川中央／京都シニア
10 CLUB REPORT
10：宮城県仙台シティ／12：広島城北、広島佐東、広島西北／14：埼玉県越谷中
央／15：333-C地区第5リジ第1ゾー／16：京都城南／16：東京剣道／17：徳島藍／
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17：岐阜金華／18：青森県八戸／18：福岡県伊都福岡／19：愛知県稲沢緑／19：
北海道富良野、兵庫県西脇
20 3分間ライオンズ･アクティビティ編●青少年奉仕 国際平和ポスター･コンテスト
21 LCIF FILE
22 特集 ●ブダペスト国際理事会リポート
「国際協会の次の100年を見据えて」
28 国際理事だより●「ブダペスト国際理事会に出席して」安井克之
29 LIONS NEWS CASSETTE
29：ノーベル賞とオンコセルカ症根絶を目指す視力ファーストの活動／29：ジ
ョー･プレストンLCIF理事長セミナー開催／30：1月の世界奉仕ウィークのテー
マは飢餓と貧困の解消／30：100周年記念の特別なニューメンバーキット／30：
女性会員の割合は世界で27％、日本は25％
32 会員倍増計画リポート③
33 福岡国際大会への道❹●豊かな日本文化を伝えるインターナショナル･ショー
34 USA／カナダ･フォーラム･リポート●中嶋辛
38 関東･東北豪雨災害復興支援
40 3.11リレー連載●菅原康雄（宮城県仙台高砂）
41 獅子吼
41：赤坂勝／42：菅野典雄／43：雪本利博／44：菊田昭文
46 Close up●大江文彦
49 ふるさと探訪●栃木県足利
54 READERS ROOM
54：読者から／読者プレゼント
55：もう一度読みたい「あの記事」●「1987年7月 そのとき歴史が変わった」
56 EDITORS ROOM
56：ライオン誌例会のススメ／次号予告
57：編集室●「2015年ライオン誌編集者会議」佐藤義則
本誌は環境に配慮し
たFSC®認証紙を使
58 日本ライオンズクラブ　分布図 用しています。
3 LION 2015年12月号
A Message From Our President
写真は奉仕の
スピリットを写し出す
私たちは、動画の時代に生きています。
YouTubeには毎分300時間分の動画がアッ
プロードされ、誰も彼もがこれを見ることが
Dr. Jitsuhiro Yamada
LionsClubsInternational
出来ます。しかし、今もなお、写真が私たち
President
の生活を切り取るパワフルな手段であること
に変わりはありません。
Photo by Texas Lions Camp
「現代写真の父」と呼ばれるアメリカの写真
家、アルフレッド･スティーグリッツは、こ 版を目にすることが可能です。
う言っています。 写真の持つ強みは、言葉の壁を超えて本
「写真の中のリアリティーはあまりにもかす 質を伝えることが出来る点ではないでしょう
かなので、現実以上にリアルなのだ」 か。英語で書かれた記事には二の足を踏んで
今月の国際本部版『ライオン誌』は、写 しまいますが、写真は世界共通です。今月の
真特集版になっています。レンズを通して写 写真特集はそういった意味でも、デジタル版
し出された、私たちの奉仕の深いリアリティ を使って本部版『ライオン誌』を覗いてみる
ーにスポットライトを当て、奉仕の中にある 良い機会ではないでしょうか。
美しさを引き出しています。通常の『ライオ 写真が捉えた私たちの活動のワンシーン、
ン誌』では記事を補足する形で写真が掲載さ ワンシーンを見ると、ボランティア活動がい
れていますが、今号では、世界中で行われて かに与える側に喜びをもたらすものであるか
いるすばらしい活動とそのインパクトを、写 を実感します。私たちの活動は、奉仕を受け
真の持つ力で伝えています。別編集されてい る側と、与える側とに喜びと温かさと励まし
る日本語版には全ての写真は掲載されません。 を与えているのです。
普段、国際本部が編集する英語版はなかなか ちょうどこの『ライオン誌』が皆さんに
目にする機会が 届くホリデー・シーズンにふさわしい内容に
ないと思います なりました。皆様が2015年に届けてくださ
が、 国際協会 ったライオンズ・スピリットに感謝いたしま
ウェブサイトに す。そして、来る2016年が笑顔と愛情にあ
掲載されている ふれた活動の1年となりますように。
デジタル版であ
れば、国際本部
版はもちろん、
全世界で発行さ 2015-16年度国際会長
Photo by Wheaton Park District れている各国語 山田實紘
※国際本部版『ライオン誌』は公式ウェブサイトの「ニュースとイベント」にある「ライオン誌」のページでご覧頂けます
http://www.lionsclubs.org/JA/news-and-events/lion-magazine/index.php LION 2015年12月号 4
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←第2部のシンポジウム ↑執行委員会委員でもあるカーラ・ハリス国際理事による講演
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群馬県･渋川中央ライオンズクラ
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取材／砂山幹博　写真／長谷川直紀
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7 LION 2015年12月号
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取材／井原一樹　写真／内田明人
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クラブの活動を具体的に。
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ブ 街 会 議 700字程度。写真を添付。
ル 中 長 会 ライオン誌ウェブマガジン
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椅 実 そ 所
子 践 の 属 ルまたは郵送で。送付先は
、 販 一 し 57㌻下。
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