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The Lion Magazine 2008-01 PDF

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ライオン誌1月号2007年(平成19年)12月20日発行 昭和33年12月19日付第3種郵便物認可 毎月1回20日発行第50巻第7号 IN JAPAN Official publication of Lions Clubs International 1 第50巻 第7号 January 2008 TT いい盲盲 HH EE わわ人人 MM EE れれのの視視 力力 無無たた フフ ァァ ききめめ ーー 失失ののスス トト 明明騎騎 とと士士 ののたた 戦戦ちち いいがが 挑挑 むむ AD 日常の習慣に変化を 今朝の行動を振り返ってみてください。恐らく、皆さんはいつもと 同じように過ごしたはずです。定時に目を覚まし、毎日ベッドの同じ 側から降りる人もいるでしょう。朝食はお気に入りのメニュー、最初 に目を通す新聞のページは決まっていて、テレビやラジオの朝の番組 もいつも通り。 私たちは型通りの行動が好きで、慣れ親しんだものに安らぎを覚え ます。人間とは間違いなく習慣に支配される生き物であり、ライオン ズもその例に漏れません。こうした性質には確かに利点もあります。 しかし習慣に従うのみで、もっと良い結果をもたらす別の方法を考ることなしには、ライオンズとしての能力を 最大限に発揮することは出来ないでしょう。 国際会長としての私のテーマは、「変化への挑戦」です。どうか、この二つの概念を心に刻んでください。ラ イオンズは変化すべきで、そのために挑戦が必要なのです。私たちは90余年にわたり、一貫した行動で大きな成 功を遂げてきました。なすべきことをなすという姿勢は、今後も失うべきではありません。しかし、周囲の変化 に応じて、私たち自身も変わる必要に迫られています。 それぞれの地域でライオンズの名声を高め、会員を増強する上で、私たち自身が障害になってはいませんか。 私たちライオンズは世界中でその価値を立証してきた偉大なる組織であり、成功の秘訣を知っています。他者 への奉仕は強い忍耐力に支えられた崇高な取り組みであり、会員にとっての大きな喜びでもあります。それでも 私たちは過去に縛られずに進化し続けなければなりません。 ライオンズの皆さん、どうか創造性と想像力を発揮してください。会合を開き、新会員を招請し、奉仕を提供 する新しい方法を編み出してください。新鮮な手法と大胆な発想で社会の変化に応えてください。その際、現実 的・良識的でありつつ、臨機応変な対応や実験的な試みをためらってはなりません。自ら築き上げた見えない垣 根、行動を縛る枠組みを取り払いましょう。 世界は私たちライオンズを、その奉仕を必要としています。これに応えられるか否かは、私たち一人ひとりに 掛かっています。 2007-08年度国際会長 マヘンドラ・アマラスリヤ THE LION MAGAZINE IN JAPAN January 2008, Vol.50 No.7 2008年1月号 表紙 R CONTENTS 北海道鶴居村 タンチョウ ■詳細はウェブマガジンで https://www.thelion-mag.jp 3 国際会長メッセージ●「日常の習慣に変化を」マヘンドラ・アマラスリヤ THEME●視力ファースト 5 「盲人のための騎士たちが挑む いわれ無き失明との戦い」 世界中の失明の80%は回避出来る。ライオンズクラブは伝統的に力を入れて取り組んできた視 力保護活動を地球規模で実施するため、1989年、視力ファーストをスタートさせた。ライオ ンズの最も野心的で成功を収めている同事業を掘り下げて紹介する。 6:ライオンズ‐カーター・センター:トラコーマ、オンコセルカ症撲滅のため の共同戦線/12:視力ファースト事業例:アフリカ、ラテンアメリカ/16:イ ンタビュー:大野重昭・視力ファースト諮問委員 20 インタビュー●福井正憲CSFⅡ国際委員 22 国際理事だより●「国際理事会のみなぎるパワーにびっくり」重松良次 23 LIONS NEWS CASSETTE 23:台北で上位ライオンズ・リーダーシップ研究会開催/24:昨年度、最も多か ったアクティビティは高齢者支援/24:LCIFに新たなクラブ向け表彰プログラ ム/24:335-D地区でテール・ツイスター研修会開催/25:ライオン誌創刊50周年 記念論文の受賞者決定/25:ライオンズ検定/26:バンコク国際大会オンライ ン登録スタート/26:会議録/26:新結成クラブ/27:執行役員メッセージ 28 LCIF FILE 28:LCIFリポート/29:視力ファースト最新情報 30 バンコク国際大会情報 31 SCENE●石川県金沢菊水 35 TOPICS●東京都八王子高尾 36 CLUB REPORT 36:岐阜長良川/37:千葉県酒々井/37:新潟万代/38:大分県鶴崎臨海/38: 岐阜県高山/39:東京葛飾/40:鳥取県倉吉打吹/40:岐阜県土岐織部/41:京 都うずら野/41:東京築地 43 獅子吼 43:「懐かしかった一時」永岡栄子/44:「少年時代の思い出」本田文男/45: 「80歳からの挑戦」野口章子/46:「ライオンズクラブと私」服部豊 49 ふるさと探訪●秋田県能代 別名「べらぼう凧」とも呼ばれ、アッカンベーの絵柄で知られる「能代凧」。他にも歌舞伎絵 や武者絵など20種類以上の絵柄が、華やかな色彩で描かれる。風の強い能代地方では昔から凧 揚げが盛んで、今でも毎年4月には「能代凧揚げ大会」が開催され、舌を出したユニークな顔 が空を舞う。 54 こころのチキンスープ・ライオンズ編 56 EDITORS ROOM 56:読者プレゼント/次号予告 57:編集室●「愛読される誌面を目指して」古谷野環 58 日本ライオンズクラブ 分布図 TheLion2008. 1月号 4 THEME 視力ファースト ラ 撲 ト イ 共 ン 同 タ 6 オ 戦 ー 年 線 は 前 ン を 、 、 張 ト ラ 滅 ラ ズ っ ラ イ — た コ オ 。 ー ン カ L マ ズ コ ー C と ク の I オ ラ タ F ン ブ は コ 国 ー 、 セ 際 ・ ー こ ル 財 た セ の カ 団 2 ( ( ン 種 河 L 類 川 C タ マ の 失 I 疾 明 F め ー 病 ) ) と 症 と 戦 撲 カ 、 う 滅 ー た の タ の め た ー に め ・ オ 1 の セ 共 催 ラ 6 ン 、 イ 2 抗 オ 0 生 ン 万 物 ズ ド ル 質 は を 同 コ の 主 拠 配 に 出 布 資 。 な 金 カ ど の ー セ 戦 の 拠 タ ボ 出 ー ラ や ・ ン 、 セ テ 地 ン ル ィ 域 タ 線 ア に ー 活 お は 動 け 技 に る 術 力 教 カ 的 を 育 な 入 プ 支 れ ロ 援 る グ を 。 ラ 提 症 ム 供 の し 主 、 TheLion2008. 1月号 6 THEME に 活 ま 問 的 ト I 刻 険 む お は る 明 0 多 し 中 病 イ に も 動 つ 題 こ に の F な ト 性 約 り 37 と ま 万 世 く て 東 気 ツ は 予 及 性 毛 を の 行 取 は 状 ラ に 1 、 カ 推 た 人 界 見 気 、 と 語 ト 防 ぶ ト 乱 抱 う う り ア 況 コ さ 億 こ 国 測 は が 保 ら 温 イ な ) ラ 可 。 ラ 生 え ち よ 組 フ が ー ら 2 れ に し 重 こ 健 れ が ン っ が コ 能 ラ コ 症 て 、 う み リ 明 マ さ 3 ら お て 度 の 機 る 高 ド て 、 ー な イ ー 患 い エ に を カ ら を れ 0 ト い い の 病 関 。 く 周 い 最 マ 失 オ マ 者 る チ な 、 に か 取 て 0 ラ て る 視 気 ( 、 辺 る も ( 明 ン に が 国 オ っ こ お に り い 万 コ 風 。 覚 に W 貧 、 。 多 別 原 ズ 至 お で ピ た れ け な 巻 る 人 ー 土 現 障 感 H 困 東 特 く 名 因 と っ よ 、 ア 。 ま る る く 。 は マ 病 在 害 染 O を 南 に の ト の カ て そ 治 は で 視 に 、 常 流 的 、 を 、 ) 抱 ア 患 ラ う 北 ー は 1 療 最 以 力 つ こ に 行 に こ 起 77 は え ジ 者 ホ ち ア タ 1 0 が も 上 フ れ う 感 地 蔓 の こ 万 約 る ア を ー 、 フ ー 千 0 必 深 に ァ 、 し 染 域 延 感 し 人 1 地 の 抱 ム 世 リ ・ 万 万 要 刻 重 ー L た の に し 染 て が 7 域 乾 え = 界 カ セ 人 人 な な 点 ス C 深 危 住 て 症 い 失 6 で 燥 る ド 的 、 、 ジミーとロザリンのカータ ー元大統領夫妻は、ライオ ンズ会員である医師のテベ ベ・テマネ-ベルハン(左) とカーター・センターのテ ショメ・ジェブレ氏(右) の案内で南西エチオピアの アフェタ村を訪問した(写 真提供/L.ガブ:カータ ー・センター) を よ す 理 レ ナ る た 6 5 ス E F A S に す ジ ー ア 同 ン 指 う る 従 を イ に 。 0 千 ー 実 用 ( ら ( る ( 実 ( 焦 る ェ 現 ス ジ 国 タ 導 に こ 事 建 ジ 当 ラ 0 件 ダ 際 ◆ 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