JAPAN ≠ EDICT OF GOVERNMENT ± In order to promote public education and public safety, equal justice for all, a better informed citizenry, the rule of law, world trade and world peace, this legal document is hereby made available on a noncommercial basis, as it is the right of all humans to know and speak the laws that govern them. JIS Z 4601 (2009) (Japanese): Radioactive dust samplers The citizens of a nation must honor the laws of the land. Fukuzawa Yukichi 放射性ダストサンプラ JIS Z4 601 :2009 (JEMIMA/JSA) 平成 2 1 年 10 月 20 日改正 日本工業標準調査会審議 (日本規格協会発行) 吋門n法に上り無断でのm日. El.l;手は禁止されております Z4 601 :2 009 技術専門安 会構成衣 氏名 所,~~ (盈白会 回 光 独立行政法人産業技術総合研究所 宝 男 (委日) 石 田 一 社問法人日本計官機部工業迎合会 石 川崎 洋 一 社団法人円本市おし汁測鵠工業会 市 原 法 夫 大 硲 独立行政法人製品評価技術基盤 納 河 夫 株式会社ニコン 立 前 成 東京~n機大学 野 野 男 首都大学取h<名 教段 川 田 裕 隆 環境行 街 也 原 怒 日本間笛測定慢器工業会 (専門委 久 財団法人H本焼防協会 主務大臣 : 経済産業大臣 制定 :昭如33.11.25 改正:平成 21.10.20 官報 公 示 : 苧成21.10.20 原案作成者 : 社団法人U本lli気計測器工業会 (干103・0014 1M京都中央区U本絹拐伎町2・15・12 TEL03・3662・8181) 財団法人日本規格協会 (〒107・8440 ~i京郡港区ì/f;寝4・1・24 TEL 03・5770-1571) '~ r;~ 部 会:日本工業際掴』在会開市部会(部会見二瓶好正) 官~~~lfIIlJ~民会汁測.;i'~技術専門~tl会(長t1会見田中充) この規格についての意見又は質問は. 上記原案作成者又は経済産業者産 技術 境局基出!I認正ユニッ ト産 基盤際司1: 化推進室(〒100-8901 点京都千代田区白が|則 1-3・\)にご連絡ください。 11 なお. E-l本l:礎焼佑'J.. 工業e':H~~!!化法第 15 条の組定によって.少なくとも 5 年を経過する日までに日本工業開明, 会の沼田迫に付され. 速やかに. 確t払改止又は廃止されます。 , ?f f ~;により繁問での ずJ. 転 寄li宗Jt.~れており .1- Z4 601 :2 009 目次 y 序文…H・H・-……一……......・H・-一………H・H・-…H・H・-…H・H・-…H・H・-…日‘.....・H・.....・H・...・H・.....・H・........・H・...........・H・...........…一…ぃ i l 適陪範関….. 2 喜i毘規格e・H・H・- 3 用語及び定義・…・ 4 分類……...........9...・H・.......・H・...... …H・H・ ・.......……一….. . ... ~. .. ... ...., .. . . .. .. .. .. .. .. .. .. .. ..w .. .. " .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ..桶.. ...... .. ..~ .. .. .. .. .. .. .. .."・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 4.1 糧法による分類......・H・-……・ 4.2 1吏用形態による分類...・H・...・H・..……...・H・-……...・H・- 5 性能..・・・撃事.....................・・・・・・・徐..ー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・繍・・・・・・a・・・・・・・・....・・霊.....................剥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・a・・・・・・・........................象場.......金・・・ 2 5.1 定格設51流議.......・H・-… 5.2 .. . .. .. .. .. ... . .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ... 流盟計の指示誤濫.. ~ ..・ー...・・・・・・・・・・・q修・・・・・・・・・・・・・・・・・.............................................・・・・様。.......................................・ 2 5.3 気密性....・H・.....… 5.4 電源龍ffの変動に対する安定性…・ 6 .. . .. ... . .. .. .. .. ... 構造一…H・H・.. ~ ..…H・H・-……………........・H・...・・H・H・-一…・…..…‘H・a・-…........・H・..…一一…一…H・.....・H・...............・H・-…… 2 6.1 構造一般…H・H・-…一………一一……H・H・-…H・H・-……......・H・-…H・H・......・H・.....・H・......・H・..........・H・...・H・......・H・. ... ~. .. .....・H・... 2 6.2 空気設引部......・H・. .. .. .. .. ... .. ~. ...・H・- 6.3 ろ紙ホルダ.. 7 試験… 7.1 共通試霊会条骨…… 7.2 試験方法… …働...・・・・・笹・・・・.......・・・・a・・会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岨・・・・.........................・・・・・・・・・・.............・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・e・・・・・3 8 .. 検査開.. ~ ..・H・......….....・H・'"・H・.........・H・.......・H・- 8.1 一般… 8.2 形式検査….. 8.3 受渡検査…...・a・-…… 9 袈示一… 10 取援説明書日 解説・.....・- 電、J'egi r、ミ,,s 著作権法により無断での棟製,転載等は禁止されております。 Z4 601 :2 009 まえがき }の規格泣,工業標準北法第 14条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社出法人日 計測器工業会(JEMIMA)及び舟団法人日本規格協会(JSA)から,工業樺準原案を具して日本工業規格を改正 すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規揺である これによって, JIS Z4 601:]労?は改正され,この規格に置き換えられた。 この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実問新案権又は出願公開後の実用新薬登録出願に 抵触する可能性があることに注意を喚起するc 経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許 出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責 {壬はもたない。 (2) 著作権法により無断での複製,転機電撃は禁止されておりますG JIS 日本工業規格 Z4 601 : 2009 放射性ダストサンプラ Radioactive dust samplers 序文 この規格は, 1958 年 11 月に制定され,その後 5 自の改正を経て今日に至っている。前回の見車し 1997 年ア月に改正されたが その後の使用状況の多様性及び品質向上に対応するために改正した。 なお,対時国際規格は,現時点では事Ij定されていないc 適用範臨 この規諮は,放射線防護を目的として,原子力施設及び放射線施設の作業環境,排気系,周辺環境など において,空気中に浮遊する粒子状物資による空気中放射能濃度を求めるため,ろ過措集方法によって浮 遊粒子状物質を る放射性ダストサンプラ(以下,“サンプグ'という J について規定する。 2 51用規揺 る規格は,この規格に引用されることによって, この規格の規定の一部を構成するq これらの 主用規格は,その最新版(追誌を含む。)を適用する JlS K 0901 気捧中のダスト試料捕集用ろ過材の形状,す法並びι性能試験方法 JISZ特例原子力用語 JIS Z4 33る放射性ょう素サンプラ JIS Z8 103 計測用語 3 用語及び定義 この規格で用いる JIS Z4 001 及び JISZ8 103 による誌か, よる。 3.1 空気吸引部 (airsampler) ポンプ又はブロアによって空気を吸引する装置5 3.2 ろ紙ホル夕、 (filterpaper holder) ろ紙(以下,ろ紙という J を装着する捕集部む 4 分類 4.1 構成による分類 サンブラの構成による分類は,次による。 a) ポンプ形空気殺さi部;こポンプを用いるもの 著作権法により無断での慢製,戦畿等;ま禁まされておりますc 2 Z4 601 :2 009 b) ブロア形 空気吸引部にブ口アを用いるもの 4.2 使用悪態による分蕪 サンプラの使用形態による分類は,次によるo a) 握置形必要な場所に固定するもの b) 可鯨形 キャスタなどで移動できるもの c) 携帯形 肩に掛けるか手に持つなどして使用するもの き 性能 5.1 定植吸引流量 定格吸引流量は, 7.2.2 によって試験したとき,製造業者が示す公称値以上+30 %の範囲内でなければ ならない。 5.2 流量計の指京誤差 は, 7.2.3 によって試験したとき, 日感{撞に対して土 10 %の範囲内でなければな らなV.o ただし,検定された,又は単体で校正された り,サンプラに組み込まれた状態、で性能 を溝足するならば, よって省略することができる 5.3 気密性 気密i主は, 7.2.4 によって試験したとき,定格吸引 5%以下でなければならないc ただし,構造上, 試験が行えないサンブラについては 受渡当事者間の議定によって省略することができる0 5.4 電源竃庄の変動に対する安定性 に対する安定性は, 7.2.5 によって試験したとき,定格吸引流量に対して袈 1 の規定に適 しなければならない。 表 1一電源需庄の変動に対する安定性の許容範閤 6 揚造 6.1 構造一般 構造は,次によるo a) サンプラは,空気吸引部,ろ紙ホルダ及び、流量計によって構成する。ただし,携帯形の場合,流量計 を省略することができる。 削 除染又は部品交換しやすい構造とする。 c) ろ紙に均一に粒子状物質が描集される構造とする。 d) 浮遊粒子状物質が,ろ紙以外の流路に沈着しない講造とするo e) 必要に応じて庄力計を装備してもよい。 6.2 控気吸引部 空気吸引部は,次による。 的 通常の運転条件下で生じる正力変化に耐える構造とするむ b) 使用中,入が容易に触れるおそれのある簡所は,危険のない温度とする。 c) 使用 しい援動及び騒音が会いことが望ましいc 著作権法により無断での謹製,転載等は禁止されております。 3 Z4 601 :2 009 d) 流量調節用パルプを装備する場合は, を調節でき, しなし とする。 6.3 ろ紙ホJ[;ダ ろ紙ホルダは,次によるs a) ろ紙*ルタ?とろ紙間とのバイパスリークは,無視できる構造とするo b) ろ紙の着説が容易に行える構造とする。 c) ろ紙の変形を防ぐため,ろ紙の背面に支持具を付けてもよい。 d) JIS Z4 336 に規定する,ょう素捕集用ろ材を組み合わせて舟いる構造としてもよい合 7 試験 日 共通試験発件 7.2 の試験方法にお汁る は,表 2 の第 2 欄による。特に指定のある場合を除きこの規格における 試験は,表 2 の第 3 欄 る標準試験条件とする。標準試験条件で行えない場合は,必要に応じて 度及び気正について補正し, おける指示{直とする。 表 2-共通試験条件 目 標準試験条件 。C 20 18"" 22 。/りぷ 65 55"" 75 kPa 101.3 86"" 106 V 土1% Hz 定格官三諒周波数 定格電源思波数土2 <t色 7.2 試験方法 7.2.1 殻 試験条{干のうち,ある項Eの条件を変fとさせて誌験する場合には,その項自以外の条件は,表2 する標準試験条件の範関とするむ試験は,未使男のろ紙な使用状態と開様に装着して行もただし, 7ム2, 7ム3 及び 7.2.5 の試験は,ろ紙に担当する圧力損失となる抵抗板を用いてもよいc 試験に用いるろ紙~i, JIS 瓦 0901 に規定するもので,捕集効率は,粒荏 0.3 μm の粒子に対し 95 弘以上のものと していないサンプラの場合,基準となる流量計をサンプうの流路に接続し,指示{直を記録する0 7ム2 定格吸引流量試験 定格電圧{底における,流量計の指示植を読み車る 謂飾できるサンプうほ, ける流 量計の指手{直を 7.2.3 流量計の指示誤差試験 しているサンプうについて行う。流路に基準となる流量計を霞列に挿入し,読量を変化さ せて指示誤差を求めるむ試験流量は,サンプラの吸引流量範囲の 30 %, 60 %及び、 90 %付近の 3 点につ いて行い,流量計の指示値から基準となる流量計の指示植を差しヲ|いた{患の流量計の最大日曜龍に対する 求める口ただし,サンプラの流量可変範聞が限られているなど,上記3 皇、による試験が行え会い ;こよって 2 点又は l 点、としてもよい。 7.2.4 気室性試験 サンプラの吸引日をふさ(塞)ぎ板などで密閉し,流路内の圧力と大荒との差が ]3 kPa 以上になるよう 著作権法により無類での複製,転載等は禁止されております。 4 Z4 601 :2 009 に減圧した後,ポンプ。の入口を閉じポンプを停止する。この時刻を 0 として 5 分間保持し, 5 分経過後の 圧力計の指示値を読み取り,次の式によって漏えい量 (Q) を求め,定格吸引流量に対する百分率を求め る。 なお,圧力計を装備していないサンプラの場合には,吸引口などの適切な位置に圧力計を接続して試験 を行う。この場合,接続部から漏えいがないように注意しなければならない。 Q=ーか[刊号J} ここに Q: 漏えい量 (L/min) v: 密閉した流路内の体積 (L) Po : 時刻 0 における流路内の圧力と大気圧との差(kPa) PS: 5 分後における流路内の圧力と大気圧との差 (kPa) 7.2.5 電源電圧の変動に対する安定性試験 電源電圧を定格電圧値の 88 %,及び 110 %にした場合の流量計の指示値を読み取る。 7.2.2 で求めた値 を基準値とし,各電圧における指示値から基準値を差し引いた値の基準値に対する百分率を求める。 8 検査 8.1 一般 サンプラの検査は,形式検査 1) と受渡検査 2) とに区分し,検査の項目は,それぞれ次による。 なお,形式検査及び受渡検査の抜取検査の方式は,受渡当事者間の協定による。 注 J) 製品の品質が設計で示したすべての特性を満足するかどうかを判定するための検査。 2) 既に形式検査に合格したものと同じ設計・製造による製品の受渡しをする場合,必要と認める 特性が満足するものであるかどうかを判定するための検査。 8.2 形式検査 形式検査は,次の項目とし,箇条7 によって試験を行い,箇条 5 の規定に適合したものを合格とするo a) 定格吸引流量 b) 流量計の指示誤差 c) 気密性 d) 電源電圧の変動に対する安定性 8.3 受渡検査 受渡検査は,次の項目のほか,受渡当事者間の協定によって定める項目について行い,箇条5 の規定に 適合したものを合格とする。 a) 定格吸引流量 b) 流量計の指示誤差 c) 気密性 9 表示 サンプラには,見やすい箇所に容易に消えにくい方法で,次の事項を表示しなければならない。 a) 規格名称及び規格番号 b) 分類 著作権法により無断での援懇,転載等は禁止されております。