Table Of Content

COMMUNICAT10NS RECEIVER |⊂-R2 Icom lnc. はじめにこのたびは、IC-R2 をお買い上げいただきまして、まこ目次とにありがとうございます。 IC-R2 は、0.5(cid:631)1300MHZ の広帯域をカバーする、超小型・軽量の受信機です。 1。安全上のご注意(必ずお読みください) 3 3 3 ∠h警告・注意 4 5 ■電波法上のご注意 5 5 ご使用の際は、この取扱説明書をよくお読みのうえ、 ■その他取り扱い上のご注意 5 6 正しくお使いください。 2,ご使用の前にお読みになったあとも、いつでも読めるように大切・乾電池の交換のしかたに保管してください。電池の交換時期について・付属品の取り付けかた 3。各部の名称と機能 3-1 各部の名称 …………3-2 ら付属品スイッチの操作と機能3,3 フ 9 0 ディスプレイ ……… 0 /―U} よ ①②アハンンテドナス…ト…ラ…ッ…プ…‥…… 111 4。基本操作のしかた 11 牟1 電源のON/OFF と音量の調整 ③ベルトクリップ……… 牟2 運用モード(VFO/ メモリー)の切り替えかた ……114-3 いバンド/受信モード(電波型式)の切り替えかた ‥丿2 ・取扱説明書 ) 4-4 周波数の設定とTS の切り替えかた ……4-5 13 ゛保証書・愛用者カードスケルチの設定と受信モニターのしかた 14 4-6 受信のしかた …………… 巧 ■ アッテネーターの使いかた旧 00 5。メモリーの使いかた 16 5丿メモリーモードについて ………IG 5-2 M-CH( メモリーチャンネル)の呼び出しかた 1フ 1 目次 5-3 メモリー(書き込み)のしかた 18 10-2 デュプレックス通信を受信する 4フ49494949 ■ 書き込み後のオートインクリメントについて …185-4 M-CH 11. その他の便利な機能の内容を他のM-CH に複写するには ………19 1,キーロック機能について………2. 5,5 VFO モードからの書き込みについて5-6 M-CH 0 ビーフ音(操作音)について ……3. 0 の内容をVFO モードで使うには5- 01 バックライト機能について……4. フメモリークリア(消去)のしかた ……… 22 ダイアルスピード機能について 9 2 9 6。スキャンのしかた 2 5。オートパワーオフ機能について………………… 9 9 日丿スキャンについて…………………6-2 … ……21 6.パワーセーブ機能について 01 スキャンの基本的な操作について ‥‥‥‥22 フ.電池残量表示機能について 22 3 6-3 プログラムスキャン ‥‥‥‥23 12. リセット操作について13. 4 4 〔1 〕スキャン範囲の設定のしかた ……………… ‥‥‥‥23 故障かな? と思ったら 44 〔2 〕スキャン範囲(PO(cid:631)P24) の指定のしかた・6‥-‥4‥‥25 ■故障のときは 55 5 バンドスキャン/ フルスキャンのしかた ‥‥6‥-5‥‥‥26 オプション(別売品)について 5 5 周波数スキャンのスキップ指定のしかた・6… ……27 定格一日メモリー〔バンク/フル〕スキャンのしかた・6…- ……28 フメモリースキャンのスキップ指定 …………6‥-8‥‥‥29 操作の早プライオリティスキャンのしかた ………… ‥‥‥‥30 B-9 トーンスキャンの使いかた・ 333344 フ.セットモードの設定方法一35 36 41 フー1セットモードの項目について I43 45 フー2セットモードの設定のしかた I45 I フー3設定項目の詳細について 8。チャンネル〔M-CH 〕表示モードの使いかた゛ 9.TV 〔テレビ〕CH のバンドについて 10. 各種の交信を受信するために一 10-1 トーンスケルチ通信を受信する ……… ・ 2 ㎜. |- I -1 安全上のと注意 |ぼ駱瓢詐=昌ご)ヽ3 門|| 下記の注意事項を無視して誤った取り扱いをすると、「人が傷害を負う可能性が想定される内恣注意容、および物的損害だけの発生が想定される内 ○ここに示した注意事項は、使用者および周囲の人への危害容」を示しています。や損害を未然に防ぎ、製品を安全に正しくお使いいただく・直射日光のあたる場所やヒーター、クーラーの噴き出しために、守っていただきたい事項を示しています。口など、温度変化の激しい場所には置かないでください。 ○次の『∠I警X告』『∠h注意』の内容をよく理解してから本文火災、変形、変色、故障の原因になります。をお読みください。・製品を落としたり、強い衝撃を与えたり、製品の上に物 ‐-- 下記の注意事項を無視して誤った取り扱いをすを乗せたりしないでください。￡警告ると、「使用者および周囲の人が、死亡またはけが、故障の原因になります。重傷を負う可能性が想定される内容」を示して・指定以外の別売品は、接続しないでください。います。発熱、故障の原因になります。・水につけないでください。・万一、煙がでている、変なにおいや音がするなどの異常本機は防滴構造を施していますが、水につけると、感電、状態のときは、そのまま使用しないでください。故障の原因になります。火災、感電、故障の原因になります。・製品をベンジンやシンナーで、拭かないでください。すぐに電源を切り、お買い上げの販売店、または弊社各ケースが変質したり、塗装のはげる原因になります。営業所サービス係に連絡してください。・製品の分解や改造は、絶対にしないでください。火災、感電、故障の原因になります。・機器内部に線材、金属物、異物を入れないでください。火災、感電、故障の原因になります。・大きな音量で、ヘッドホンやイヤホンなどを使用しない ○電波法第58 条で『特定の相手方に対して行われる無線 < でください。通信を傍受して、その存在若しくは内容を漏らし、又は大きな音を連続して聞y と、耳に障害を与える原因になこれを窃用してはならない』と通信の秘密に関して定めります。 r られています。・引火性ガスの発生する場所では、使用しないでください。本機の取り扱いには十分配慮し、電波法を守つてくだ火災、爆発の原因になります。さい。安全上のご注意1 お願いとおことわり一・付属のアンテナは、本機を手で持ったときに特性がよく ○本機は、厳重な管理のもとに生産、出荷されていますが、なるように設計しています。万一ご不審な点、お気づきの点などがございましたら、・受信バンドや受信状況によっては、外部アンテナが効果できるだけ早くお買い上げいただいた販売店または弊社的です。外部アンテナを使用するときは、テレビなどの営業所へご連絡ください。アンテナや、電灯線から離して設置してください。 ○本機は広帯域受信機です。本機の内部発振(スプリアス) ・本機をほうり投げたり、アンテナを持って本機を持ち運により、受信できなっかたり、雑音を発生する周波数もあばないでください。りますが、故障ではありません。・別売の充電器BC-12 フ(ニカド電池付き)をお買い上げい ◇この取扱説明書は、予告なく変更することがあります。ただいたときは、充電器に添付の取扱説明書をよくお読 ◇本文の操作説明に使用している操作図や状態表示は、操みになってからご使用ください。作時の一例ですから、ご使用の機器の状態とは一致しないことがあります。 ◇操作図の中でスイッチをふつうに短く押すときと、長く(0.5 秒以上)押すときの区別を次のように表現しています。込 →・-短く押すときも →・・長く(0.5秒以上)押すとき下記の周波数範囲外は、受信できません。 ◇ビーフ音(操作音)などは、出荷時の初期状態で説明して 0.495(cid:631)252.895MHz 415.100(cid:631)809.895MHz いますので、運用中に設定を変更された場合は、説明と 255.100(cid:631)261.895MHz 834.100(cid:631)859.895MHz 合わないことがあります。 266.100(cid:631)270.895MHz 889.100(cid:631) 剛4.895MHz なお、初期時と表現しているのは、工場出荷時またはオ 2フ5.100(cid:631)379.895MHz 960.100(cid:631)1309.995MHz ールリセット直後の設定状態をいいます。 382.100(cid:631)4U.895MHz ◇説明の中で(a'00) の表示は、その項目を詳しく説明した受信周波数の詳細については、定格呻53) をご覧ください。参照ページを示してじます。 4 二f ご使用の前に㎜i 皿1包冒iTf凰盟蘆j.●1: 晶l ■●●丿l腫i.㎜ ■アンテナの取り付け ■ハンドストラップの 1。カバーをはすす ①電池カバーの止め具付属のアンテナでも十分に受信をはずし、②電池カバ感度を得られますが、低い周波ベルトクリップの左右どちらか数帯や受信する場所により受信に取り付けてください。ーを取りはずします。 ① しにくい場合があります。市販のアンテナを使用すると受ハンドストラップ止め具信性能がさらによくなる場合がベルトクリップありますので、販売店にご相談鮒｀ 2。電池を交換するください。市販の単3 形乾電池、ロ丿回またはN-3U ニカド電池が2本入ります。世りし1 こ tの部分を持って ○ ⑤ 〔ご注意〕電池は、プラス⑨とマイナス⑧をまちがえないように注言言 y剛j 意して入れてください。、ぶ--'-ヲ￣乾電池は、種類、銘柄のちがうものや、新旧の電池を混ぜて使用しないでください。、ノ運用時や持ち歩くときに手首に - アンテナはsMA 型になっています。B通Ncしておくと、落としたりしない ○乾電池の交換時期のめやす接栓を使用される場合は、別売 - アルカリ電池は、約18 時間使用できます。のAD-92sMA をご利用ください。 l (受信1: 待ち受け9 の時間比で運用した場合) ・ベルトクリップの取り付けテレビやラジオ放送を連続受信した場合、約8 時間使用でさます。本体背面の取り付け部に ,⑤, ァ゛テsブ,j ※乾電池の種類により、使用時間や性能がちがいますので、本機に最も適合しているアルカリ電池のご使用をおすすめしますO 二まで = O ニカド電池の交換時期のめやす - N-3U ニカド電池(952) は、約12 時間使用できます。 ◆上記電池の残容量表示については、49 ページをご覧ください。 3 各部の15 柘と機能3-1 各部の名称スイッチのおもな機能・操作については、 7(cid:631)8ページをご覧ください。ヘッドホン/イー,恂ン端子【DIAL 】(ダイヤル)ツマミディスプレイ(表示部) 【SQL 】(スケルチ)スイッチ【MODE ・LOCK 】(モード・ロック)スイッチ【FUNC 】(ファンクション)スイッチ【TS ・SKIP 】(チューニングステップ・スキップ)スイッチ【BAND 】(バンド)スイッチ【POWER 】(電源)スイッチ【VOL ▲(▼)】(音量)スイッチ【V/M ・MW 】(VFO/ メモリー・メモリーライト)スイッチ電池収納部スピーカー部 X 3 各部の名称と機能 3-2 スイッチの操作と機能各スイッチは、短く押す操作、長く(0.5 秒以上)押す操作、また、運用モード(VFO モード/メモリーモードなど)によおよび【FUNC 】(ファンクション)スイッチとの組み合わせり、機能がちがうこともあります。で、各種の機能が設定できます。 1.スイッチを単独で押したときの機能フィッチを短く押したときスイッチを長く(0.5秒以上)押したときスイッチの名称 VFOモ・-ド時メモリーモード時 VFO モード時メモリーモード時　　電源をON/OFF する電源をON/OFF する【POWER 】 (910) (910) 【DIAL 】ツマミ( 周波数を設定するを設定する周波数を設定するを設定する回したときの機能) (913) M-CH (917) (11r13) M-CH (gl フ) バンドを切り替える表示周波数のままVFO モー　　【BAND 】 (a'12) ドにする (920) メモリーモードにするモードにするセットモードにするセットモードにする【V/M ・MW 】 (g11) VFO (r11) (g35) (s35) 受信モード(電波型式)を切り受信モード(電波型式)を切り　　【MODE ・LOCK 】替える (912) 替える (912) の設定状態にするの設定状態にする　　【TS ・SKIP 】 TS (g13) TS (r13) 受信モニターをON/OFF す受信モニターをON/OFF す受信モニターをON/OFF す受信モニターをON/OFF す【SQL 】る (914) る (r14) る (914) る (914) 音量をアップする音量をアップする連続して音量をアップする連続して音量をアップする【VOL ・】 (Er10) (r10) (910) (910) 音量をダウンする音量をダウンする連続して音量をダウンする連続して音量をダウンする【VOL ▲】 (r10) (910) (g10) (9'10) 各部の名称と機能 3 2。【FUNC 】と組み合わせて押したとき【FUNC 】(ファンクション)スイッチを押しながら、該当のなお、下2 段は【DIAL 】ツマミとスイッチを組み合わせて使スイッチを押すと、下記の機能になります。用するときの機能です。スイッチを短く押したときスイッチを長く(0.5秒以上)押したときスイッチの名称 VFOモード時メモリーモード時 VFO モード時メモリーモード時【FUNC 】十ノIM/10M ステップの回した方向にメモリーバンステップの回した方向にメモリーバン【DIAL 】(ツマミ) 1周00波k数アップ/ダウン(913) クを切り替える卜17) 1周00波k/数IMア/1ッ0Mプ/ダr・'ン(g13) クを切り替える (gl フ) 【FUNC 】十スキャンのスキャン種メモリーバンク/フルスキヤ　【BAND 】 V類FO設定状態にする(922) ンの切り替え (-28) // 【FUNC 】十書き込みをするM-CH の選択書き込みをするM-CH の選の内容をM-CH に書き他のM-CH の内容を選択したM-CH 【V/M ・MW 】状態にする (918) 択状態にする (918) V込FOむ (918) に移す (919) 【FUNC 】十キーロックをON/OFF するキーロックをON/OFF する選択状態のとき表示のM-CH 選択状態のとき表示のM-CH 【MODE ・LOCK 】 (9'49) (a'49) M-CH をクリアする(9 ・20) M-CH をクリアする(it20) 【FUNC 】十スキャンのスキップスにスキップを指定するスキャン時にスキップ　【TS ・SKIP 】 VキFOャンのON/OFF(927) M-CH (929) V周FO波数を書き込む ( ・y27) 【FUNC 】十アツテネーターをON/OFF アツテネーターをON/OFF 　　【SQL 】する (g15) する (915) 【FUNC 】十スキャン〔アップ〕のスメモリースキャン〔アップ〕トーンスキャン〔アップ〕のトーンスキャン〔アップ〕の【VOLj ●・】 VタFOート/ストップ (9'22) のスタート/ストップ(922) スタート/ストップ(i ・・33) スタート/ストップ(aJ33) 【FUNC 】十スキャン〔ダウン〕のスメモリースキャン〔ダウン〕トーンスキャン〔ダウン〕のトーンスキャン〔ダウン〕の【VOL ▼】 VタFOート/ストップ ( ・r22) のスタート/ストップ(922) スタート/ストップ(933) スタート/ストップ(933) 【SQL 】十スケルチレペルの設定状態スケルチレペルの設定状態スケルチレペルの股定状態スケルチレペルの設定状態【DIAL 】(ツマミ) にする (ar14) にする (914) にする (lt14) にする (lt14) 【BAND 】十回した方向にバンドを切りモードにし、バンドを回した方向にバンドを切りモードにし、バンドを【DIAL 】(ツマミ) 替える (912) V切FOり替える (912) 替える (a12) V切FOり替える (g12) ・スイッチの機能は、VFO モードおよびメモリーモードのときの機能です。 VFO/ メモリーモード以外のときは、各種の機能説明で詳細を記述しています。・表の中のM-CH は、メモリーチャンネルのことです。TS は、チューニングステップのことです。 3 各部の名称と機能 3-3 ディスプレイ(表示部) 表示表示内容ポケットビーフ、プライオリティベルを設定 ⑤ ベルマークしたときに点灯します。一 (1)こご￣夕￣強力な信号を減衰させるアッテネーターが、ぼ動作していることを表示します。丿回 ] メモリーチャンネル番号/セットモード項目 ⑦ メモリー表示部などを表示しますo べ昌にぎクメモリーバンクO(cid:631)フの8 グループを◆マー ●ユ§ スクと数字の組み合わせで表示します。ぺこぎ- メモリーモードになっていることを表示しますo メモリースキップ(SKIP) または周波数スキ ⑩ スキップ表示部ップ(PSKIP) を表示します。 ⑥S メーター受信信号の強さを表示しますo 表示表示内容ぺ昌オリティプライオリティスキヤンが動作中のときに点使用する周波数を表示します。 ①周波数表示部灯します。セットモード時は設定内容を表示しますo ⑩万ニツクスイッチ操作を無効にするキーロック機能が受信モード(電波型式)を表示します。AM/FM/WFM ②MODE 表示部 “ON" のときに点灯しますo の3 種類がありますo 受信) 信号を受信しているとき、またはスケルチがベ謡レックスデュプレックスモードでの受信状態を表示 ⑨SWg( 開いているときに点灯しますo します。電池の残容量を表示しますo ぺ昌スケルチトーンスケルチでの待ち受け受信状態を表示 ⑤ 電池マーク残り少なくなるとマークが半分になり、さらします。に少なくなると点滅します。